自己乗り換えを利用した旅のハック

自己乗り換えを利用した旅のハックは、別々のフライト、電車、バスのチケットを組み合わせ、よりお安く旅行できる旅程を組むというものです。
例:ニューヨーク発プラハ行きの直行便のチケットは、ニューヨーク→アムステルダム、アムステルダム→ プラハという2つの別々のチケットを組み合わせるよりも値段が高くなるため、当社では別々のフライトを組み合わせた旅程の予約をご案内します。.

注意点は?

キャリアが公式に提供する旅程ではないため、自己乗り換えのある非公式なルートについてはキャリアは責任を負いません。
  • 乗り継ぎの際に一度ビザ不要ゾーン(セキュリティチェックを通過した後の搭乗ゲートがあるエリア)の外へ出て経由国に入国し、手荷物の再チェックイン、次のフライトのチェックイン、ターミナル間の移動が必要となる場合があります(これは空港の設計上必要となる場合もあります)。
  • 旅行中に遅延などのトラブル(例:フライトの遅延により乗り継ぎ便に間に合わない等)があった場合、トラブルが発生した便のキャリアは、自社での予約に含まれるフライトについてのみサポートを行います。それ以外のフライトに間に合わなかった場合、代替便の手配や払戻しは行いません。また、お客様が法律上受けることのできる追加の補償についても同様に、トラブルが発生したキャリアの予約のみが適用対象となります。

    💡 このような場合に備えて、当社ではKiwi.com保証の追加をおすすめしています。Kiwi.com保証をご利用の場合、目的地へ行くための代替便のご案内、または即時の全額払戻しにて当社が対応いたします。
    旅行にキャンセル、変更、遅延が生じた場合のお客様の権利について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

乗り継ぎ時の手荷物の再チェックイン

受託手荷物をお持ちの場合、あるいは航空会社がお客様の機内持込手荷物を貨物室に送った場合、手荷物の再チェックインが必要になります。再チェックインの手順は以下のとおりです。
  • 乗り継ぎ空港で手荷物受取場の到着便ターンテーブルへ進み、手荷物を受け取ります。
  • ビザ不要ゾーンの外に出て、手荷物を次のフライトのチェックインカウンター(またはバゲージドロップ)へ持って行きます。
  • 出発空港での手続きと同様にセキュリティチェックと税関を通り、次のフライトの出発ゲートへ進んでください。

    ⚠️ 自己乗り換えの時間が短すぎる場合、再チェックインするのに十分な時間が確保できないため、受託手荷物追加のオプションは一切提供しておりません。この情報は旅行をご予約される前に表示されます。

次のフライトのチェックイン

通常は当社の方でオンラインチェックイン手続きを行い、事前に搭乗券をお送りします。しかし、次のフライトの搭乗券をお持ちでない場合は、一度ビザ不要ゾーンの外に出てチェックイン手続きをする必要があります。

入国審査

受託手荷物なしで次のフライトのチェックインを済ませた場合でも、ビザ不要ゾーンの外に出ることが必要となることがあります。
空港によっては、到着後いったん入国審査を通る必要があります。入国時にビザや新型コロナウイルス感染症関連の書類の提示が求められる場合は、これも自己乗り換えの際に必要となります。
ℹ️ 乗り継ぎをする経由国が最終目的地である場合と同様の書類をお持ちいただく必要があります。詳細はこちらをご覧ください

空港ターミナル間の移動

規模の大きい空港では、別のターミナルへの移動が必要となる場合があります。また、ターミナル間はつながっていないこともあります。

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